給湯器の号数って?どこに書いてあるの?【鹿児島市・姶良市・日置市のリフォーム専門店リビングプラザ滝の神】
こんにちは!鹿児島市・姶良市・日置市のリフォーム専門店、リビングプラザ滝の神です。
12月も半ば、お昼になっても寒い日が増えてきていよいよ冬の訪れを感じさせられますね。
さて、そんな冬の時期、よく交換依頼が来るのが給湯器です。
家全体にお湯を供給して、お風呂を沸かしたり、キッチンの手洗いを暖かくしてくれる冬の味方、給湯器。
こんな寒い時期に壊れてしまったら不便でしょうがないですよね。
では、何故給湯器は冬の時期に交換が多くなるのか?それは”号数”が関係しているんです。
本記事では、給湯器の号数とは何か?という事と、給湯器の号数の選び方について解説いたします。
是非最後までご覧ください!
給湯器の号数って何?
給湯器の号数とは、水温+25度のお湯を1分ごとに何リットル出す事が出来るのかによって決まりのです。
すなわち、水温+25度のお湯を1分間に10ℓ出す事が出来るなら、その給湯器は10号になります。
同様に、16ℓなら16号、24ℓ出せるなら24号…という様になるわけですね。
さて、この号数、あくまで水温に対して+25度のお湯をどれくらい出せるか?という指標ですので、冬の時期に春秋と同じ温度のお湯を同量出せるか?となると話が変わってきます。
上記の図を見てもわかる通り、冬の時期だと給湯器のお湯を沸かす能力は相対的に減少します。
前置きで説明した給湯器が冬の時期に壊れやすい原因とはこれです。
冬の寒い時期に、春・秋と同様に同量のお湯を沸かそうとすることによって、給湯器に必用以上の負荷がかかります。
この負荷が積み重なる事によって、給湯器が限界を迎え、故障に至るといった仕組みですね。
給湯器の号数の選び方とは?
給湯器を選ぶ目安となるのが、バスルームで必要な湯量と、キッチンで使用する湯量の総計です。
キッチンで使用する湯量は、通常のシステムキッチンの場合4ℓ/分程度が一般的です。それにたいして、バスルームで必要な湯量はシャワーなら10ℓ/分程度、浴槽で湯を沸かす場合なら10ℓ/分~15ℓ/分 程度と見積もっておくと良いでしょう。
更に、前項で述べたように冬は給湯器に夏以上の負荷がかかります。
その為、冬を見据えた給湯器選びをする事も重要です。目安としては、夏と冬に同量のお湯を使うとして、冬に使うお湯の送料の1.5倍弱の号数の給湯器を選ばれると良いでしょう。
給湯器の号数の調べ方って?
給湯器の号数は、給湯器の品番からご確認いただけます。
即ち、給湯器の品番の頭のアルファベットの次に表記されている数字の上から2桁、それが給湯器の号数となるわけです。
例えば リンナイのフルオート給湯器 RUF-ME2406AW なら、MEの隣の24が号数となるため24号です。
同様にノーリツのGT-C1662PAWX-2 BLなら、Cの隣の16が号数を表す…という仕組みですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?本記事が皆様の給湯器選びの一助になれば幸いです。
リビングプラザ滝の神は、鹿児島市・姶良市・日置市の水回りに強い工務店。
給湯器の交換もお任せいただけます。
それではまた!
・関連記事
2.ホーロー製の水回りの商品ってどうなの?メリット・デメリットは?
滝の神は鹿児島市・姶良市・日置市のリフォーム専門店。
創業から地域密着46年。施工実績3万件超の実績の工務店です。
★メールでの来店予約・ご相談承ります!
★もっとリビングプラザ滝の神について知りたい方へ
金額のイメージしやすい商品代+工事費+諸経費コミコミの安心価格です。
水廻りからエクステリアまでの豊富なバリエーションが自慢!
施工後のイメージを掴みやすいと評判です。
★リビングプラザ滝の神の関連会社をチェック!
屋根工事・雨漏り診断もお任せ!
外壁工事の専門店はこちら。
お庭の事からテラス、カーポートまで!
エクステリアの専門店はこちら。