掃除の手間も減る！？タッチレス水栓のメリット・デメリット
～リフォームの際、タッチレス水栓を選んでみませんか？～
鹿児島市・姶良市・日置市のみなさま、こんにちは！
リフォーム専門店 リビングプラザ滝の神です！
タッチレス水栓は手を触れずに水の出し止めができる便利な設備で、住宅では主にキッチンや洗面化粧台で採用されています。キッチンや洗面化粧台は使用頻度が高く、非接触で水を出すことができるので便利なだけでなく、衛生的でコロナ禍以降リフォーム時に採用するケースが増えています。今回は、そんなタッチレス水栓について詳しく解説していきます。
タッチレス水栓のメリット
清潔で衛生的
タッチレス水栓は、手で触れずに操作できるため、調理中や洗顔時などの汚れた手で水栓を触ることがありません。これにより、雑菌の付着を防ぎ、衛生面が向上します。他人が触れた水栓に触る必要がないため、感染症の予防にも効果的です。
効果的な節水が可能
センサーによって水が必要なときだけ出る仕組みの自動水栓は、水の無駄遣いを抑えられます。洗顔や歯磨きの際、うっかり水を流しっぱなしにする心配がなく、水道代の節約にも繋がります。
【LIXIL：ナビッシュハンズフリータイプ】
掃除の手間が減る
タッチレス水栓を使うと、手で触ることが少なくなるため、水栓に汚れが付きにくくなり、掃除の頻度を減らすことができます。特に洗面台では、石鹸や化粧品、歯磨き粉を触った手で水栓を汚すことが無くなるため、清掃が楽になります。
子供や高齢者でも簡単に使用できる
自動水栓は、手をかざすだけで操作ができるため、子供や高齢者でも使いやすいです。水栓に手が届かなかった小さなお子様や、水栓が固く締められていると使用の際に力が必要になる高齢者の方も、日常の手洗いや歯磨きがスムーズに行えます。
用途に合わせた水の出し方が選べる
タッチレス水栓には、用途に応じて水の出し方を調整できる機能が備わったものもあります。必要に応じて水をためたり、センサーから離れても水を出しっぱなしにできる使い方も選べるため、より効率的に使用できます。
モダンでデザイン性に優れる
タッチレス水栓は、スタイリッシュで現代的なデザインが多く、キッチンや洗面所をおしゃれに使いやすくしてくれます。
【TOTO：アクアオート（自動水栓）】
タッチレス水栓のデメリット
センサーが誤作動する場合がある
センサーが過敏すぎる場合、意図せず水が出てしまうことがあります。また、反応が鈍いと感じる場合もあり、使用感に不満が生じることも。設置時には、業の方方としっかり相談してセンサーの感度についても最適な設定に調整しておきましょう。
温度や水圧の手動調整が手間
タッチレス水栓では、吐水は自動でできますが、用途に応じて温度や水圧は手動で調整する必要があるため、調整が手間に感じる場合があります。特に少量の水を出したいときや大量の水を出したいとき、いつもより高温のお湯が必要な時など、タッチレスだけで操作を行うことが難しい場合も出てきます。
設置にかかるコストが高い
タッチレス水栓は通常の水栓よりも製品代が高くなります。また、電気を使用するため、場合によっては電気工事が追加で必要になります。そのため、通常の水栓より多少初期費用が高くなります。
電源の確保が必要
タッチレス水栓は電源が必要です。配線を行わない乾電池式の製品も選べますが、電池の交換が定期的に必要です。お住まいの状況に合わせて、追加の工事が必要なケースもありますので事前に確認しておきましょう。
まとめ
タッチレス水栓や自動水栓は、利便性が高く衛生的で、誰でも使いやすいアイテムです。キッチンや洗面化粧台のリフォームをされる際にはぜひ、ご検討されてみてはいかがでしょうか。水栓単体での交換工事も可能ですので、ご不明な点はお問合せください。ご相談にのらせて頂きます！
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