リフォームローン、組む前に気を付けるべきことは？【鹿児島市・姶良市・日置市のリフォーム専門店リビングプラザ滝の神】

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2021.07.07 (Wed) 更新

こんにちは!鹿児島市・姶良市・日置市のリフォーム会社、リビングプラザ滝の神です。

突然ですが皆さん、リフォームローンのご利用についてお考えになられたことはありますか？

ご安心ください。本記事では、リフォームローンを組もうとする際につまずきがちな部分に焦点を当て、一問一答形式で回答していきます。

是非ご覧下さい！

・リフォームローンの金利の相場はどれくらい？

・元利均等返済と元金均等返済の違いって？

・優遇金利って？

・全期間固定金利型・変動金利型・固定金利期間選択型の違いって？

・団信って何？

・まとめ

リフォームローンの金利の相場はどれくらい？

リフォームローンの金利の相場としては、無担保の場合ですと2.5~4%、有担保だと1~2%が多いです。

ただし、優遇金利制度を採用している金融機関ですと、条件を満たすことによって金利を優遇される（引き下げられる）場合があります。

元利均等返済と元金均等返済の違いって？

元金と利率を計算し、返済期間満了までに支払う満額を洗い出した後で、月割で支払い額を決定。その後、決定された一定の額を毎月支払い続ける返済方式が元利均等返済。

毎月月割された元金と、現在の元金残高に応じた利子を支払い続ける返済方式が元金均等返済方式です。

それぞれのメリットとして、元利均等返済は月ごとの返済額が一定であるということ。

元金均等返済は支払いが進むほど金利の支払い額が減少し、元利均等返済と比較してより支払額が少なく済むことがあります。

優遇金利って？

優遇金利とは、金融機関で借り入れを行う際、特定の条件を満たす事により金利が優遇される（引き下げられる）制度の事です。

例えば、銀行が運営するローンの場合ですと、給与振込口座の開設による優遇金利の適用が一般的です。

リフォームローンの場合ですと、ローンの貸出元の金融機関の提携する工務店にて施工を行った際、優遇金利制度の対象となることが多いです。

全期間固定金利型・変動金利型・固定金利期間選択型の違いって？

それぞれ、ローンを組む際の金利タイプを指すワードです。

全期間固定金利型は、ローンを借り入れてから返済まで、常時固定金利のままで返済を行う金利タイプです。

返済までずっと支払額が変わらない為、安定して返済を行う事が出来るというメリットがあります。

対して、変動金利型は時々の相場によって金利が変動する金利タイプであり、低金利期間のうちは返済額が少なくなるが、金利が高騰すると返済額が膨れ上がるリスクを抱えるという特徴を持ちます。

そして、固定金利期間選択型は借り入れから決まった期間適用された固定金利での返済を行い、期間の終了後、改めて金利タイプを選択し、返済を続行する事が出来ます。

金利タイプ変更までに積極的に残高を減らし、変動金利型に変更することにより、最終的な支払額が少なく済むなどのメリットがあります。しかしながら、固定期間が一定期間に限られていることにより、金利の優遇が比較的控え目であること、期間終了までの相場の変動の影響を受けるリスクが存在するなどのリスクを同時に抱えています。